競い合うように新たな世界を構築し続ける
各界のリーディング・デザイナーたち。

一線級のデザイナーたちは一切の妥協をせずこだわり続けます。
それぞれの本業でそうであるように、高度なデザイン、品質へのアプローチ手法を
プランターの世界に持ち込み、より完成度の高いモデルを創出しています。

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オーストリア生まれのフランス人工業デザイナー、ミラノ在住。特にプラスチック製品に深い知識と経験を誇り、イタリアを初め世界中の有名スポーツメーカーとコラボしている。70年代にプラスチックで成型したスキーブーツは彼の出世作となった。ニューヨークのMOMAに永久展示されている作品も有る。家具、照明器具、電気製品などのデザイン・設計のほか、彼の才能は、絵画や彫刻など幅広く発揮されている。

ザハ・ハディッド

Zaha Hadid

一貫して建築と都市デザインの境界を融合させる事を目標に掲げている建築家。建築からインテリア製品や家具に至るまで、デザインのすべてのフィールドで先進的な美を美を追求し、既存の都市の風景を新しい空間に変える試みを続けている。わが国では、2020 年東京オリンピックの国立競技場のデザインであまりにも有名になった。2004 年にプリツカー賞を獲得した最初の女性でもある。

パオロ・リザット

Paolo Rizzatto

ミラノ生まれ。65 年、ミラノ工芸大学で建築士の学位を取得。78 年、RiccardoSarfatti とLuceplan を設立。彼が携わった建築プロジェクトは数知れず、その多くは美術館や博物館で永久展示されている。また、イタリア国内のみならず米国コロンビア大学、ワシントン大学、ロシアの建築工業大学などで教鞭をとる。現在、フリーランサー。自身のスタジオで、建築デザイン・インテリアデザイン・照明デザインを手掛けている。

ロス・ラブグローブ

Ross Lovegrove

80 年代初期、有名なドイツのデザインオフィス・フロッグデザインに所属し、ソニーのウォークマン、アップルコンピュータなどのプロジェクトで活躍。86 年ロンドンに戻り、エアバス、カッペリーニ、イデー、プジョーなど世界的に有名な企業のデザインを手掛ける。さらにはイッセイ・ミヤケ、オリンパス、JAL などの日本企業や伊藤豊雄、安藤忠雄などの建築家とコラボ。彼の作品はMOMA( ニューヨーク近代美術館) を始め世界中の多くの美術館に永久展示されている。1986 年にロンドンに戻り、エアバス・インダストリーズ、カルテル、Ceccotti、カッペリーニ、イデー、モローゾ、Luceplan、DRIADE、セッラルンガ、プジョー、アップルコンピュータ、イッセイミヤケ、ヴィトラ、オリンパスのカメラ、ヤマギワ株式会社、アルテミデ、タグホイヤー、ハックマン、エイリアス、ノール、ハーマンミラー、日本航空とのプロジェクトを完了した。伊東豊雄や安藤忠雄などの建築家と、複数のプロジェクトで協働している。

ロドルフォ・ドルドーニ

Rodolfo Dordoni

79 年、Politecnico di Milano の建築科卒。Caooellini 社で、数多くの家具デザインを手掛ける。アートディレクターとして10 年勤務。以降、建築と工業デザインの融和をテーマに独立。95 年、ファッション業界にも進出。アパレルメーカーとのコラボで、ショールームのデザイン等を担当。現在は、建築デザインを基本に、イタリア本土と海外で、個人邸からアパートメントまで幅広いデザインを請け負っている。

アルベルト・メダ

Alberto Meda

69 年、Politecnio di Milano 機械工学科卒。79 年、独立。83 年には、デザイン界で最も著名なDomus Academy で教鞭をとる。アートと科学、理性と感性、技術革新と伝統技など、二律背反するものの融合が彼のテーマ。70 年代に台頭した若きデザイナー集団の旗手である。同世代の仲間と共に切磋琢磨し、技術と芸術の境界を超える領域に到達。20 世紀末には、モダンライフのあらゆる面に影響を与える原動力として、デザインを操るまでに成長する。

ルイサ・ボキエット

Luisa Bocchietto

85年、Marco Zanusoに師事し、ミラノで建築の学位を取得する。民需、官需を問わず、地域開発から都市再生、ビルのリニューアル・プロジェクトに挑む、ワーキング・ウーマンである。イタリア国内外のプロジェクト備品を調達・管理し、セラルンガ社では、デザイン管理を任されている。本業のかたわら、建築家協会会長、全国建築家協議会役員、ピエモントとアオスタの工業デザイナー協会西部地区会長を兼務し、プロジェクトの質の向上を目指す活動に勤しんでいる。

フィリップ・スタルク

Philippe Starck

1949 年パリ生まれ。1968 年パリ・カモンド美術学校卒。ピエール・カルダンのアートディレクターを経て、自身のデザイン事務所を立ち上げ、多くのホテル・レストランのデザインや内装に携わる。日本では浅草・言問橋近くにあるアサヒビールのスーパードライホールのデザインであまりにも有名。アサヒビールのほとばしる情熱を表現した炎のオブジェが安全の関係で横向きに設置されたために例の「金のオブジェ」として一躍、脚光を浴びる事になった。

ジャン・マリー・マッソー

Jean-Marie Massaud

1966 年、トゥールーズ生まれ。1990 年にパリでENSCI を卒業。 アクサー/ HANSGROHE、カッシーナ、カッペリーニ、アルマーニやバカラなどの高級ブランドなどのメーカーとコラボし大きな信頼を得ている。ランコム、ルノーとポルトローナ・フラウなどの名だたる企業のアイデンティティを再構築した。近年では、彼の活躍の場はメキシコのグアダラハラ(火山スタジアム)からニューヨークのトライベッカコンドミニアムタワーなど、大規模な建築プロジェクトに広がっている。その作品はアムステルダム、シカゴ、リスボン、ロンドン、パリ、チューリッヒなどの美術館にコレクションされています。

クリストフ・ピレ

Christophe Pillet

1959 年フランス生まれ。1985 年ニースの美術学校を卒業後、イタリアに渡りミラノのドムスアカデミーでさらに勉学を重ね、マルティーヌ・ベダンの下で修業し、1988 年帰国、フィリップ・スタルクのスタッフとして勤務し1993 年独立。以後、今日まで活動の場を広げ続けている。彼の仕事の領域は多岐にわたり、プロダクト・家具デザイン、インテリアデザイン、建築、景観などの分野で活躍、カッペリーニ、ラコステ、ルノー、ポロ、資生堂など有名な企業とコラボしている。

デニス・サンタキアラ

Denis Santachiara

66 年、カーメーカー・デザイナーとして始動。76 年より、アートデザインと建築の狭間にある独創的な作品の製作活動に重点を置き、新境地を拓く。現在は、彼に共鳴する多くの企業とコンサルタント契約を結び、ネオ・イメージ、ネオ・デザインをテーマにした作品を発表し続けている。特筆すべき点は、彼の作品の多くが美術館や博物館で永久展示されていること。その崇高とも言える芸術性が高く評価されている証である。

ジョアン・ガスパール

Joan Gaspar

1996 年にデザイン照明を扱うMarset Iluminacion 社との協働を開始し、新製品デザインに参加。同時に同社製品部に対し全責任を負う立場となる。彼の作品の多くが、(スペインとポルトガルの優れた建築・都市・インテリアに与えられる)FAD 賞に選ばれている。2001 年にはデザイン照明の” Atlas” シリーズでスペインの総合デザイン賞であるSilver Delta 賞を受賞し、続けて2004 年にも同賞を” Neon de Luz” で受賞している。これらはMarset Iluminacion 社で製造した商品である。2002 年初頭、工業デザインに特化した自身のスタジオをバルセロナで立ち上げる。彼の作品は、国内外の様々な刊行物で取り上げられている。

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